山田裕貴のプロフィール&経歴まとめ|9割が知らないトリビア10選

俳優・山田裕貴の“検索で知りたい”を1ページにギュッと集約。基本プロフィールから、思わず誰かに話したくなる裏話まで、やさしい口調でサクッと読めるまとめです。最新ニュースも反映しているので、ファンはもちろん作品から好きになった人の予習・復習にもどうぞ。

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プロフィール

名前山田 裕貴(やまだ ゆうき)
生年月日 / 出身1990年9月18日 / 愛知県
身長178cm
所属ワタナベエンターテインメント(D2/D-BOYS 出身)
配偶者西野七瀬(2024年3月31日 結婚発表)
代表作(抜粋)『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011)/『東京リベンジャーズ』(実写・ドラケン)/『BLUE GIANT』(声・宮本大)/『どうする家康』(本多忠勝)/『ゴジラ-1.0』(水島四郎) ほか
受賞歴(抜粋)第74回文化庁芸術祭演劇部門 新人賞(舞台『終わりのない』)/エランドール賞 新人賞(2022)/GQ MEN OF THE YEAR 2023 ブレイクスルー・アクター など
レギュラーニッポン放送『山田裕貴のオールナイトニッポン』(月曜25:00〜)

トリビア10選

1. 父は元プロ野球選手・山田和利。2025年に訃報が伝えられた

中日ドラゴンズ・広島カープで活躍した山田和利を父に持ちます。2025年8月に急逝が報じられ、多くのファンや関係者が哀悼の意を示した。野球と縁の深いバックボーンは、後述の“始球式エピソード”にもつながっていきました。

2. デビューは戦隊シリーズの“青”。そして2025年にサプライズ復活

俳優デビューは『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役。2025年には『爆上戦隊ブンブンジャー』で約13年越しに同役でカムバックし、当時のファンを歓喜させました。

3. 実写『東京リベンジャーズ』のドラケンは“本気の剃り込み&15cmインソール”

龍宮寺 堅(ドラケン)を演じるにあたり、側頭部を実際に剃り上げ、体格差を埋めるために15cmのインソールまで使用。ビジュアル再現へのこだわりが話題に。

4. アニメ映画『BLUE GIANT』で主人公・宮本大の声

人気ジャズ漫画の劇場アニメ版で主人公の声を担当。“息づかい”まで作り込んだ熱量の高い芝居で、「言葉じゃねえ」と作中の熱をそのまま体現しました。

5. 『ウルトラマン:ライジング』では日本語版の主役・サトウ・ケン

Netflix映画『Ultraman: Rising』日本語吹替で主役を担当。戦隊デビューから“再びヒーロー”へという流れが胸アツだとファンの間で語られました。

6. 『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』ではハービー・デント(検事)を吹替

大作の日本語吹替に抜擢。イベントではプレッシャーを率直に語りつつも、作品への深い敬意を示しました。

7. “働き方モンスター”な2017年:映画12本+ドラマ5本に出演

2017年は映画12本、ドラマ5本という猛烈な稼働で一気に存在感を高めた年。今の“作品ごとに顔が変わる”幅広さの礎になりました。

8. 2018年、ナゴヤドームで“父の背番号30”を着て始球式→涙

中日ドラゴンズ時代の父と同じ「30」を背負ってマウンドへ。ノーバウンド投球を決め、インタビューで思わず目頭を熱くしたエピソードは、今も語り草です。

9. 受賞の幅が広い:舞台の新人賞から“検索大賞”やGQまで

舞台『終わりのない』での文化庁芸術祭 新人賞、映像分野ではエランドール新人賞、さらに世間の注目を示す『Yahoo!検索大賞2023』俳優部門1位や『GQ MEN OF THE YEAR 2023』受賞など、活躍領域の広さが受賞歴にも表れています。

10. ラジオも本気。横浜アリーナで番組イベントを開催

ニッポン放送『山田裕貴のオールナイトニッポン』の特別イベントを2024年1月に横浜アリーナで開催。パーソナリティとしての人気も盤石ですね。

まとめ

戦隊デビューから舞台受賞、実写・アニメ・吹替まで活躍の幅がどんどん広がっていく人。作品ごとに“必要な体”と“必要な声”に仕上げてくるストイックさが、とにかく気持ちいいですね。『東京リベンジャーズ』の妥協のない変身、『BLUE GIANT』の呼吸まで見せる芝居、『ウルトラマン:ライジング』の真っすぐな熱、『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の緊張感ある台詞の切り口——どれも“今この瞬間に向き合っている”感じが、観る側の背筋まで伸ばしてくれます。

そして、家族や野球にまつわる背景が、役柄の“芯”を深くしているのも大きいです。悲しいニュースもあったが、何度でも新しい表現で立ち上がり、主役も助演も関係なく作品を押し上げる。その姿勢がある限り、次の話題作でもまた、違う顔で驚かせてくれるはず。

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